GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム 講座内容・料金・評判

 

未経験者が国家資格キャリアコンサルトの資格を取得するためには、まず厚生労働大臣が認定する講習を受講する事によって受験資格を得なければなりません。

 

現在、厚生労働大臣が認定する講習は全国で19ありますが、ここではキャリアカウンセリング協会 GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの特徴についてまとめました。
また実際に通った方の体験談ものせているので、講座の雰囲気や合格する為の勉強方法を知りたい方は役立ててください。

 

日本だけじゃなくよりグローバルなキャリアコンサルタントの資格を取って働きたい人はこの講座がおすすめです。

 

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GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムとは

 

キャリアカウンセリング協会が運営する「GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム」は、2001年より日本で展開されている米国発祥のトレーニングです。

 

キャリアコンサルタントとして活躍するために必要な、キャリアコンサルティングの幅広い知識と実践的なスキルが身につくカリキュラムをご用意しています。

 

GCDFは日本以外にも、 アメリカ、カナダ、中国、韓国など世界16地域が採用している、米国CCE,Inc認定の国際的キャリアカウンセラー資格です。

 

また、2016年4月からは、厚生労働大臣により「キャリアコンサルタント養成講習」に認定されています。

 

GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの特徴

 

【講座内容】

12日間で資格取得が目指せる通学カリキュラム。少人数制で実践重視だから、キャリアカウンセラーとして活躍するために必要な幅広い知識と実践的なスキルが身につきます。

 

全体の約8割をアクティビティで構成した体験型授業（VTRを利用したケーススタディ・ロールプレイングで実践的トレーニング）と一つのケースを12日間通して学習することで、すぐに現場で活かすことができます。

 

カウンセリングの始めから終わりまでを理論的に且つ体感しながら学習ができます。

 

【受講料】

378000円
※教育訓練給付制度（専門実践教育訓練）対象の講座です

 

【通学回数】

12回

 

【学習期間】

約3ヶ月

 

【目指せる資格】

1　国家資格キャリアコンサルタント

 

2　GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格

 

【開講都市・場所】

　

 

 

情報は2019年2月7日時点での情報です。最新情報は公式サイトや資料請求をしてご確認ください。

 

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人気の講座「GCDF-Japan　キャリアコンサルタント講座」の体験談です。
40代の男性の方です。

 

 

どうしてキャリアコンサルタントの資格を取ろうと思ったのか

 

同僚や友人から仕事の悩みの相談を受けることが多く、それまでは自分なりの考え方や意見を伝えて終えることが多かったのですが、気付けば自分の意見を押し付けているだけで、本当にこれで良いのか、と悩んだこと。

 

また自分が転職をしたときに必ずしも職場を転職することが変えることが、悩みの解消に繋がるとは限らないことに気付き、仕事や職場の人間関係の相談を受けた時にどのように対応してあげることが正しいのかを、プロフェッショナルの観点で考え対応できるようになりたいと思ったのがきっかけです。

 

GCDF-Japanの講座に決めた理由

無料体験講座はマンパワー様の会に参加し、感銘を受け、そのまま申し込みをしようと考えていました。たまたま勤務先でキャリアコンサルタントの資格保有者がいたため色々話を聞いたところ、その方はGCDFだったため、改めて比較検討し、どうせなら国際的なほうがよいと考え、GCDFに決めました。

 

GCDF-Japan講座の良かった点・気になった点

講師がキャリアカウンセラーの現役で、実体験の話を例に挙げてもらえたことは具体的に情景のイメージがしやすく理解が進みました。

 

また16名と少人数ながらも、20歳から62歳までの幅広いメンバーで構成されていたため、色々な年齢層の方と意見を交わすことができたことや、真面目なメンバーが多く、自分も頑張ろうとライバル心を持って勉強に望めたこと、また豊富な人脈を作ることができたことは今でも自分の宝となっています。

 

講座では知識と実技の両面が学べるものの、試験を受けるための最低限の授業となっており、特に知識面はもう少し国家試験に向けた内容を盛り込んで欲しいな、と感じました。

 

合格する為に勉強したこと

実技は、受講終了後も同期メンバーで集まり、カウンセラーとクライアント役を交互に行い、とにかく経験を積むことを意識しました。
学科試験は、毎回、68点で落ちており、とにかく苦手な心理学と国の対策を暗記して試験に挑んでいました。

 

資格を取って良かった事

資格を取ろうと思ったきっかけだった相談を受けた時の対応について、きちんと理解しサポートしてあげられるようになったこと。

 

客観的に自分自身の志向性をつかむことができたこと。

 

そして一番良かったことは、これからもっとキャリアコンサルタントの知識・技能を活用した仕事に従事したいと考え、キャリア教育のシンポジウムへの参加やキャリアコンサルタントの前線で働いている方の話を聞くなど、情報収集を行い、人の役に立てる自分になりたいと前向きに模索・行動できる自分に変わったことだと考えています。

 

 

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