キャリアコンサルタント 実技試験(面接) 当日の流れ・面接対策・服装
キャリアコンサルタントの学科試験から2週間後に実技試験が行われました。
ここでは実技試験当日の流れをまとめています。
初めて受ける方は当日の流れをイメージしてリラックスして臨んでください。面接の対策になれば幸いです。
キャリアコンサルタント 実技試験(面接) 当日の流れ
実技試験(面接)は学科試験と異なり土曜日、日曜日の2日間行われます。
土曜日、日曜日の振り分けは主催者団体が決めるので受験者の希望は聞いてもらえませんので、どちらに振り分けられても受験できるように2日間とも予定をあけておかなければいけません。
また時間も1時間刻みになっているようですが、時間も一方的に振り分けられます。
集まった人の年代・性別・服装
指定された時間に試験会場の集合場所に行きます。私の場合は16人が同時に集められました。男性、女性、年齢もバラバラでした。
ちなみに男性はスーツの方もいれば、ポロシャツなどカジュアルの方もいました。
Tシャツの方はさすがにいませんでした。ちなみに自分はスラックスにポロシャツで行きました。
女性はスーツの方は、自分の回ではいませんでしたが、みなさん、こぎれいな格好をされていました。
実技・面接試験の流れ
【試験の説明】
面接試験に関する説明が5分ほど行われました。携帯の電源を切る、録音禁止、受験者間の会話禁止などの基本的な注意事項に関する説明です。
【試験の時間と場所を発表】
16人が前半8人、後半8人に分けられ、試験を受ける部屋番号を発表されます。
【試験を受ける部屋に移動】
前半に振り分けられた受験者は集合場所から試験部屋に移動します。部屋の前でクライエント役の方が待っています。もちろんクライエント役は部屋によって性別、年齢など様々です。
後半に振り分けられた受験者は前半の受験者が終わるまで集合場所で待機です。
【入室】
クライエント役の指示によって試験部屋に入室します。中には2人の試験官が待っています。
【試験の説明】
試験官から試験の説明、その後クライエントの設定が記された用紙が渡されます。(名前、年齢、仕事、家族構成など)
30秒ほどの時間で確認してスタートします。(紙は持ったままでできます)
【試験開始】
いよいよ面接試験スタートです。15分間のロールプレイと5分間の口頭試問が行われます。
【試験終了】
試験が終了し退室したら解散となります。集合場所に戻る事も禁止されていますので、速やかに会場からでなければいけません。拘束時間は前半に振り分けられたら30分、後半に振り分けられたら1時間ほどです。
以上がキャリアコンサルタント実技試験(面接)の当日の流れです。
試験を受けての感想
ロープレは会話が途切れる事はなくお話できました。
クライエント役の方にしゃべってもらえたとは思います。
手ごたえ的には五分五分でした。
その後の口頭試問はロープレの感想や今後の話などの質問があり、無難にこたえれたと思います。
学科が落ちてしまいましたが、今回もそこまで手ごたえはなく、五分五分です。
ロープレはその場30秒ほどで判断しないといけないので、いろんなケースを想定しておく必要があるなと思いました。
口頭試問は大体決まっているので(今日の実技試験ははどうだったか等)、ある程度、良かった場合と悪かった場合の返答ももちろん、実技の出来によって変わってはきますが、すぐ受け応えれるように練習していったほうがいいですね。