第5回 キャリアコンサルタント国家試験の実技面接試験
キャリアコンサルト国家試験の第5回の実技面接試験についてここでは、試験内容や合格基準、自分がやった実技の面接対策と実際に私が受けた体験談をここでは紹介します。
自分はJCDAで9月9日(土)に受ける予定です。
それにしても、学科は一つの共通試験で、実技面接は二つの機関がそれぞれ違う内容をやるというのは、なんとも不思議ですね。
第5回 学科・実技論述試験 2017年8月27日(日)
→第5回キャリアコンサルタント国家試験を受けてきました
実技面接試験 9月2日(土)・3日(日) 【キャリアコンサルティング協議会公式】
実技面接試験 9月9日(土)10日(日)【JCDA公式サイト】
実技・面接の試験内容と合格基準
面接試験の合格基準を知ることが、まずは面接対策の第一歩ですからちゃんと合格基準を振り返りたいと思います。
(私が受けるJCDAの試験要綱です。)
試験時間20分・1ケース
(ロールプレイ15分/口頭試問5分)
ロールプレイ
- ロールプレイは面談開始から最初の15分間という設定で行う。
- ロールプレイでは相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通して相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がける
- 受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う
口頭試問
- 自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える
合格基準
100点満点で70点以上の得点
150点満点で90点以上の得点。
ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」のいずれにおいても満点の40%以上の得点が必要
試験対策
- ロープレの練習
- 面接(口頭試問)の練習
試験対策
自分がやりたいと思っていることとやっていること
ロープレでどんなケースが来るかは分かりませんが、質問をある程度まとめようと思います。
傾聴を大事に、クライエント(相談者)の話をよく聞けるように、家族に練習台になってもらっています。
また口頭試問はロールプレイの振り返り等もあると思うので、主訴・問題の把握等できるようにしたいと思っています。